2025.08.29
論文
【論文掲載】Endogenous Glycoside Hydrolases Reveal Foraminiferal Capacity to Degrade Terrestrial and Marine Polysaccharides(谷村、松岡)
弊社研究員 谷村・顧問 松岡とJAMSTEC様との共著論文が掲載されました。
タイトル:Endogenous Glycoside Hydrolases Reveal Foraminiferal Capacity to Degrade Terrestrial and Marine Polysaccharides
著者:谷村文(SeedBank)、松岡數充(SeedBank )、豊福高志(JAMSTEC)、長井裕季子(JAMSTEC)
要旨:有孔虫 Cymbaloporetta bradyi に内在するグリコシド加水分解酵素(GHs)を網羅的に解析し、陸上植物および海洋藻類由来の多糖(セルロース、キチン、マンナンなど)を分解する能力を示した。転写産物のアノテーションとフィロジェニー解析によりプロカリオータ由来の汚染を除去し、GHの内因性を検証した。セルラーゼ類やキチナーゼ類は高発現を示し、シグナルペプチドの予測結果から細胞外分解も示唆された。本種が堆積環境に広く適応し、堆積物中の炭素循環や食物網において重要な役割を担っている可能性が示唆される。
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タイトル:Endogenous Glycoside Hydrolases Reveal Foraminiferal Capacity to Degrade Terrestrial and Marine Polysaccharides
著者:谷村文(SeedBank)、松岡數充(SeedBank )、豊福高志(JAMSTEC)、長井裕季子(JAMSTEC)
要旨:有孔虫 Cymbaloporetta bradyi に内在するグリコシド加水分解酵素(GHs)を網羅的に解析し、陸上植物および海洋藻類由来の多糖(セルロース、キチン、マンナンなど)を分解する能力を示した。転写産物のアノテーションとフィロジェニー解析によりプロカリオータ由来の汚染を除去し、GHの内因性を検証した。セルラーゼ類やキチナーゼ類は高発現を示し、シグナルペプチドの予測結果から細胞外分解も示唆された。本種が堆積環境に広く適応し、堆積物中の炭素循環や食物網において重要な役割を担っている可能性が示唆される。
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