2024.09.12
NOMの会
【開催報告】【第17回】淀川と生物保全
9月7日(土)に、小島夏彦先生を講師にお迎えして 第17回SB-NOM「淀川と生物保全」が開催されました。
講演前半部では、桂川・木津川・宇治川の合流地点から大阪湾に至る淀川流域について、
人為的な河川改修が生態系に及ぼした影響を、淡水魚イタセンパラを例に解説していただきました。
後半部は、浸食・運搬・堆積といった河川のもつ力を活かして本来の生態系を再生させる「近自然工法」のお話でした。
関西の人間になじみの深い淀川を入り口に、自然と人間とその共存という広範なテーマで講演していただきました。
小島先生の長年にわたる研究の成果が凝縮された2時間でした。
小島先生、ご来場された皆様、ありがとうございました。
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講演前半部では、桂川・木津川・宇治川の合流地点から大阪湾に至る淀川流域について、
人為的な河川改修が生態系に及ぼした影響を、淡水魚イタセンパラを例に解説していただきました。
後半部は、浸食・運搬・堆積といった河川のもつ力を活かして本来の生態系を再生させる「近自然工法」のお話でした。
関西の人間になじみの深い淀川を入り口に、自然と人間とその共存という広範なテーマで講演していただきました。
小島先生の長年にわたる研究の成果が凝縮された2時間でした。
小島先生、ご来場された皆様、ありがとうございました。