株式会社 Seed Bank

12月17日（日）に滋賀県の琵琶湖博物館で開催された「第14回 琵琶湖地域の水田生物研究会」にて、研究員の井村が口頭発表を行いました。

「田んぼの藻の種（たね）」というテーマで、田んぼの泥の観察・培養結果から、田んぼの微細藻類の休眠胞子（＝たね）の存在を示唆する内容でした。



本研究会は田んぼの生き物全般を研究対象としており、ケリ、アキアカネ、カエル、ゲンゴロウ、ミズキンバイなど様々な生き物の話を聞くことができました。
発表時間を超過するとゴングが鳴り、黒服の男（※研究会主催者）に舞台から引きずり降ろされるというお遊びもありながらも、様々な生物の研究者が集結し知見の広がる研究会でした。



問題の場面です。